環境への取り組み

例えば…グラスウール断熱の特徴

原材料の社会性

85%がガラスのリサイクル

リサイクルの重要性がますます高まってきた日本。中でもプラスチック問題は新たな課題。グラスウールの原材料は市中のガラスリサイクル品利用率85%循環型社会形成に貢献している。

強靭な都市づくり

火災に安全な認定不燃材

可燃性の高い断熱材が住宅に多用されると火災時には人にも周囲にも危険。よく報道される建設現場の火災事故は断熱材が原因となっているケースが多い。グラスウールは認定不燃材。都市の大規模火災時、延焼を増幅することはない。

断熱材の燃焼実験

高耐久性

壁をはがして壁体内検証

一時期、グラスウールの耐久性や劣化が喧伝されたことがあったので、正しい施工が行われた住宅の外壁を解体し断熱材を検証した。検証件数は4件。最大築17年経過住宅も含め、グラスウールは損傷なく機能していることが目視された。

青森県十和田市 平成15年検証 築7年住宅
長野県安曇野市 平成18年検証 築12年住宅

高耐久性

冷暖房エネルギーの大幅削減

高断熱住宅が普及して、冷暖房の省エネ性は実証されている。冬の快適性追求だけではなく、異常な夏の暑さに全室冷房の暮らしが増えている。今や、全室冷暖房の時代である。 高断熱は家庭の冷暖房省エネルギー削減に貢献している。